大規模修繕工事新聞電子版11月号発行<特版第148号>

大規模修繕工事新聞電子版11月号発行<特版第148号>

全建センターオンライン会員のみなさまへ

一般社団法人 全国建物調査診断センターは11月2日、大規模修繕工事新聞電子版11月号(No.167)を発行しました。
主なトピックは以下のとおりです。詳細(全文)は上記の新聞タイトルバナーをクリックして閲覧ください。
新聞全頁は大規模修繕工事新聞電子版で読むことが出来ます。

また個別の記事は記事タイトルをクリックすると当該ページが開きます。


大好評!読み上げ音声を聞きながら大規模修繕工事新聞記事を読むことができるようになりました。

一部の読者の方から、老眼で文字を読むのがつらくなったので、記事を読み上げてもらいながら読めれば助かりますとの要請を受けていました。
そこで、音声読み上げ機能を追加しましたので、ご利用ください。

長い記事でも苦なく読めると大好評です。

新聞を印刷する方法

読者から大規模修繕工事新聞を(一括で全頁)印刷する方法についてお問い合わせをいただきました。
新聞電子版の最下段にある印刷アイコンで前頁または必要なページを印刷することができます。
また、新聞電子版をPDFでもダウンロードすることができるアイコンを設定しています。
こちらのアイコンをクリックし、PDFでダウンロード、全頁印刷することができます。居住者への回覧板等に自由にご利用ください。


国土交通省が5年に1度、全国規模で実施する「令和5年度マンション総合調査」を開始しました。今年は10月中旬からアンケート調査票を送付。対象は全国の約4,300管理組合、区分所有者約8,500人で、調査実施期間は令和5年10月下旬から令和6年1月末まで。調査結果は、今後のマンション政策の検討にあたっての基礎資料として活用されます。

 

 


マンション管理センターは10月、『高齢化マンション耐震化のすすめ』を作成しました。新耐震基準以前に建てられた高経年マンションの耐震化の必要性、進め方、課題の解決に向けたヒント、参考事例などを解説した、管理組合向けのパンフレットです。

 


今年7月、「東京都とどまるマンション」に登録した。大震災など有事の際、地域の避難所ではなく、マンションにとどまって生活ができるよう、ソフト、ハード面で防災対策の手段をとる管理組合として登録したのである。

 

 

 


大規模修繕工事を待たずにマンションの居室で発生した漏水を補修する方法の解説2回目です。前号では正水圧と背水圧、躯体の挙動についての基礎知識を説明しました。今回は、コンクリート等の材料の強度を解説します。

 

 


あんしん大規模修繕工事瑕疵保険は、共用部分の修繕工事について、工事会社が瑕疵(かし)担保責任を負担することにより、その修補等に要する費用を保険金で支払う仕組みです。工事後の不具合について、施工不良を保険で担保することで、施工会社とのトラブルを未然に防ぐことができるメリットがあります。また、施工会社の倒産時は、管理組合が直接保険金を請求できます。

 

 


事案概要:共用部分の瑕疵のために賃貸借契約が解除され、その後も賃借人が現れないことから管理組合法人の工作物責任に基づく損害賠償が認められた事案。
コメント:本件は、マンションの最上階の居室を所有している区分所有者(原告)が、マンションの共用部分である屋上部分の瑕疵のため、居室に漏水が生じて損害を被ったとして、管理組合(被告)に対し,損害賠償を求めた事案です。

 


ここ最近、エネルギー費等の高騰ということで、特に電気代についてご視聴の皆様方等にとりましても頭を悩ませることが多いかと思います。今回はアルミ建具、窓サッシや玄関扉について、対談形式で情報の提供を進めてまいりたいと思います。対談相手は、全建センターの中でもアルミ建具関係の分野に大変詳しい箕輪理事です。

 


マンション標準管理規約では、「閲覧」規定を設けて、その権利を認めていますが、規定のない「謄写」の権利までは認めているわけではないと考えられています。とはいえ、Aさんからみれば、閲覧だけでは確たる情報集めになりません。スマホなら手間もかからず、持ち帰ってじっくり検討もできます。裁判例をとってみても、「謄写」を認めるか、認めないのかで判断が分かれています。

 

 


近年不動産取引が増加傾向にあるリースバックですが、制度の内容や契約等について利用者の十分な理解を得ておらず、トラブルに発生するケースも同時に増えています。また、リースバックは住みながら自宅を売却するため、マンション管理における留意点も少なくありません。ここでは国土交通省作成『住宅のリースバックに関するガイドブック』などを参考に、リースバックの利用についての留意点などを紹介します。

 


 一般社団法人全国建物調査診断センターが発行する全建文庫がこのたび、15周年を迎えました。ネットに開設した「全建情報図書館」に所属する文庫も1~2カ月に1冊ずつコツコツと発行を重ね、おかげさまで44冊となっています。そこで、全建文庫発行15周年を記念し、感謝の一環として、2冊分の費用で全建文庫の中から3冊お求めいただけるキャンペーンを開催します。

 

 

 

 


標準管理委託契約書が改訂された。部分的な改善点が多いが、次回契約からはきちんと取り入れていく必要がある。各管理組合でも注意を払っておいてほしい。今回は管理委託契約の基本を考えてみたい。

 





第67回管理組合オンラインセミナー(12-17)の申込受付中!!

一般社団法人全国建物調査診断センターが2カ月に1度開催している管理組合オンラインセミナーはおかげさまで、今回で67回目となります。

今回のセミナーのテーマは
「どうする!第三者管理時代到来! リスクマネジメントは大丈夫ですか?」

マスコミでも話題になっているいる喫緊の課題です。全建センターでは、この問題に関し、情報の取集・分析を急ぎ、今回(12月19日開催の第67回セミナー)と来年2月開催予定の68回セミナーの2回にわたり、深堀してまいります。

 

 

 

 

 


過去の大規模修繕工事新聞記事は全建Libraryでご覧ください。



 


全建センターは「大規模修繕工事新聞電子版」「大規模修繕テレビ」「全建情報図書館」の3大情報ツールの他、「2か月毎のオンラインセミナー」「メールマガジンでの情報発信」「訪問勉強会」「全建ホームページ」などをラインナップして常に管理組合目線の情報を提供しています。




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発信元:一般社団法人 全国建物調査診断センター
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TEL:03-6387-9047 FAX:050-3142-9761
E-mail: info@zenken-center.com
発行日: 2023年11月2日


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Originally posted 2022-05-02 05:30:31.

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