全建「駐車場平置化コンサルタントサービス」新登場!
居住者の高齢化、若手居住者の車離れなどが原因で、多くのマンション管理組合で、立体駐車場の空きにともなう経費負担増が大きな問題になっています。
そこで、一般社団法人 全国建物調査診断センターはこのほど、「駐車場平置化コンサルタントサービス」を開始しました。この分野に明るく、経験豊富な専門スタッフ(コンサルタント)を選任して、相談・解決に寄与する取り組みです。
スタッフの人数が限られているため、当面は、首都圏に限らせていただきますが、駐車場の平置化についてお悩み事をお気軽にご相談下さい。
事態は深刻です!
1)機械式駐車場の無駄遣いが深刻化しています。
2)その赤字が修繕積立金を食いつぶしています。
3)「空き」が老朽化を加速させ不良資産化します。
4)駐車場平置化工事の専門知識がないため、外部業界に振り回されています。
駐車場平置化には専門のコンサルタントが必須です。
全建センターが
駐車場平置化コンサルタント業務をお受けします。
ベテランのコンサルタントがお伺いします。
自治体の附置義務条例を考慮した工法を選択します。
平置化3つの方法
1)鋼板製床(対象:屋内・屋外の機械式駐車場設備の平面化)
<メリット>
3つの方法の内では、 躯体にかかる荷重が最も軽い施工です
・ 現場状況、 施工規模によりますが、 短いエ期で施工が可能です。
・ 耐食性に非常に優れたZAM鋼板を使用。
・ 機械式駐車場を再設置する場合も、 簡単に解体が可能。
2)コンクリート製床(対象:屋外の讃械式駐車場設備の平面化)
<メリット>
屋外の機械式駐車場の平面化に適した施工で、 耐性も十分な方法です。
・コンクリート製のため平面化後、 平置きの駐輪場設備(ラックなどの取付) など、アンカーボルトを打設するような設備への展開も可能。
・排水設備、 排水路などを残すことも可能。
・点検用のマンホールも施工致しますので、 定期的な内部の点検も可能。
※コンクリートの強度発現のため、 養生期間(通常、 約4週間)が必要になります。
3)埋め戻し(対象:屋外の機械式駐車場設備の平面化)
<メリット>
一番低コストの施工方法。
※砕石・土砂による埋戻しのため、3つの方法の中では、躯体に、最も重量 (荷重)がかかる方法です。
従って、土質によっては躯体そのものが沈降する可能性がありますので、施工できない場合がございます。
駐車場平置化コンサルタントサービス問い合わせ・お申込みは下記HPをご覧ください。
Originally posted 2021-09-06 08:27:08.